エアジャパン バンコク ⇎ 成田便 フライトレビュー
今年2月に成田⇎バンコク便が就航したエアジャパン。
今回初めての搭乗となりましたが、色々ありました。
備忘録兼ね搭乗記として記事にしてみました。(2024年3月搭乗時のものです)
フライト
NQ002 BKK 0.15 – NRT 8.10
NQ001 NRT 17.55 – BKK 23.15
料金 : 往復込々でYEN 60,000
バンコク → 成田便
搭乗前チェックイン
搭乗前オンラインチェックインは無く、搭乗4時間前にメールでボーディングパスが送信されてきました。
機内預け入れ荷物が無い場合は、チェックインカウンターに立ち寄る事なく、保安検査場経由搭乗口までとの案内。
搭乗日当日チェックインカウンターが開く2時間半前に空港に到着。
紙でボーディングパスが何かと安心かと、エアジャパンカウンターまで出向きましたが長蛇の列。
はっと見、最低1時間待ちは必至。
適当な場所で時間潰し、並びなおすか一瞬迷いましたが、この時間帯は出国手続きに時間を要しそう。
ばたばたしたくなかったので、カウンターでチェックインする事なくイミグレへ向かいました。
出国審査カウンターは、今回初めての顔認証機を通して。
その影響もあってかほぼ待ち時間無しで出国手続き完了。
機内持ち込み荷物の重量検査
今回は機内持ち込み7キロのみのシンプルコースでの発券でした。
LCC系=重量チェックが厳しいイメージがある事、またエアジャパンは就航間もないので厳しくチェックするのではと、しっかり7キロ以内に収めて準備。
上記の通り、エアジャパンカウンターには寄らずでしたので、搭乗口で重量検査があるのかと思いましたが、こちらでも検査はありませんでした。
成田 → バンコク便
搭乗前チェックイン
こちらもバンコク→成田便時同様、出発4時間程前にメールでボーディングパスを受信。
成田空港には搭乗2時間半程前に到着。
往路便も飛行機に預け入れ荷物なく、直接搭乗口へ向かう事可能でしたが、エアジャパンチェックインカウンターへ様子を見に。
こちらはスワンナブームと違いガラガラ。(機内もがらがらかと思いきや、9割方埋まっていました)
チェックインカウンターでは、持ち込み荷物の重量確認をするのか興味あり、カウンターでチェックインしてみましたが、こちらも重量確認は一切なし。
つい最近、同系列のLCCピーチ便で来タイした友人曰く、ピーチはこの点厳しく、しっかり追加料金を取られたとぼやいていました。
エアジャパンはフルサービスとLCCの中間を謳い文句にしており、この点差別化を図っているのかもしれません。
離陸遅延のハプニング
離陸前、機内で1時間半待たされました。。
定刻通りドアクローズ。
滑走路へ向かい、その後離陸の順番待ちとの機内アナウンスあり。
ここまでは良くある話ですが、暫くして当局への提出書類に不備あり、離陸許可待ちとのアナウンスが。
提出書類って何??
嫌な予感がしましたが、暫くして搭乗者人数に不一致あり、その確認中とのアナウンスが。
一旦機外へ出されるかもと、覚悟しましたが、その後程無くして離陸。
程なくと言っても離陸まで結局1時間半程機内で缶詰め。
バンコクへは定刻より1時間遅れでの到着でした。
サラリーマン時代含め、これまで国際線には相当回数乗っていますが、搭乗人数の不一致でのアナウンスは今回初めて。
エアジャパンは就航日初日に、色々ネット上を賑わせていましたが、就航後、間もない事もあってか、この様な事ちょくちょくあるんだろうなぁ、と思わされる一件でした。
機内サービス
エアジャパンのホームページを見る限りは、快適なシートと充実の機内食にスポットをあてている様です。
・シート
シート幅、座り心地共々上々でした。大きさはZip比、数センチ広め。
・機内エンタ / Wifi
機内エンタはスマホから視聴可能。機外へのWifi接続は有料。Wifi接続は搭乗時は利用不可でしたが、結構高いなぁが率直なところ。(Zipは無料)
コンテンツはZipとほぼ同様の印象。
映画は以下表示が出て、見れる時と見れない時がありました。
自慢の機内食は折角でしたが特に不要で、オーダーしませんでした。
その他諸々
以下思いつくままに備忘録兼ねです。
・乗客は行きも帰りもタイ人率8-9割。
・エアジャパンホームページからの発券:
成田発は片道も往復も円建。バンコク発は同様バーツ建てのみでの表示でした。(VPN通し試してみましたが一緒でした)
円安が進みつつあるタイミングであった事が原因かもしれませんが、当方発券時は片道3千円程度バーツ建てが割高。
ですので面倒でしたが、バンコク→成田と成田→バンコクに分け、片道づづで発券。
最後に
コロナ前のLCC並とは言いませんがもう少し安くなると嬉しいところです。
ただ現状ANA便のサーチャージがバンコク⇔東京で4万円程度を考えると頑張って頂いているのかとも思います。
きっとZip airとの競合になるのでしょうが、何はともあれ利用者にとって競合が増える事は喜ばしい限り。
快適なシートを最優先事項にとのコンセプトは、大いに賛同するところで、料金面も含め、引続きがんばって頂きたいと思ったフライトでした。
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