フィリピン航空便は、時期や為替にもよりますが、バンコク⇔東京が4万円台での情報をよく見かけます。
フラッグキャリア便で、預け入れ荷物は30キロまで無料。加えてANA SFCカードで、マニラと成田のラウンジ利用も可とのネット情報。
乗り継ぎがあってもこの程度の料金であればアリなのか。今回、試しに利用してみました。
またおまけですが、今回予期せずANA SFCカードで成田のサクララウンジを利用させて頂く機会を頂き、この点含め諸々を搭乗記としてアップしてみました。(2024年1月搭乗分)
今回のフライト / バンコク ⇔ マニラ ⇔ 成田
往路
BKK 22.30 PR733 MNL 03.20
MNL 07.15 PR428 NRT 12.40
復路
NRT 09.30 PR431 MNL 13.50
MNL 15.00 PR736 BKK 17.45
往路編 / バンコク → マニラ → 成田
搭乗前オンラインチェックイン
搭乗時間24時間前にメールにて通知を受ける。座席指定はバンコク→マニラ便は全座席無料。マニラ→成田便は通路側席のみ有償。
機内エンタメアプリ Mypal Player
オンラインチェックイン時に、機内エンタメアプリMypal playerの案内がありましたが、ダウンロード出来ず。
バンコク空港カウンターでのチェックイン
空港のフィリピン航空カウンター前にチェックイン機が設置されており、試してみましたが跳ねられカウンターへ。待ち時間30分程度でチェックイン完了。
マニラ空港 / マブハイ ラウンジ
・ANA SFCカード提示で問題なく利用できました。
・深夜3.30マニラ着便。寝ぼけていたのかラウンジ探しに若干苦労。
・ラウンジ受付時に出発前のアナウンスは一度だけなので気を付ける様注意あり。寝落ちしてしまわないかどきどき。
復路編 / 成田 → マニラ → バンコク
搭乗前オンラインチェックイン
往路時同様、搭乗時間24時間前にメールにて通知を受ける。
座席指定は成田→マニラ→バンコク共々通路側のみ有料。その他無料。
成田空港カウンターでのチェックイン
・ANA SFCカード提示でビジネスクラスカウンターでのでチェックイン可。
・預入荷物にPriorityタグもつけて頂けた。
・未確認ながらメンバーは預入荷物2個(32キロx2)可能であったのかもしれない。
・チェックイン完了後サクララウンジへの招待券を頂く!(^^)!
サクララウンジ
コードシェア先のANAは第一ターミナル。フィリピン航空は第二。ネット情報ではフィリピン航空はワンワールドにも未加盟との事ですが、幸運にもサクララウンジを利用させて頂けることに(^O^)/
何時間でも過ごしていたい居心地の良いラウンジでした。
・出発フロア3階と2階の吹き抜けのつくり。入った瞬間思わず、すごいっと唸らせられる。
・提供される飲食類は朝食時のものでしたが何れもなかなか。
・コロナ後利用機会のあった羽田のANAラウンジ比、サクララウンジの圧勝。(ファーストクラス利用者と兼用?であるからかは不明)
マニラでの乗り継ぎ
・乗り継ぎ時間が1時間10分程と短く、預け入れ荷物共々うまく乗り継げるか心配していたが問題なし。
・マニラ→バンコク便搭乗時。座席位置によりグループ分けされておりその順序で搭乗。工夫を凝らしてか10近く細かくグループ分けしていたが全く守られておらず、正直者はばかを見る事に。搭乗後、座席上部の荷物を入れる場所探しに一苦労(-.-)
・マニラへはサラリーマン時代よく来ていましたが、見た目当時(20年程前)そのままの第一ターミナル。懐かしくこれはこれで悪くなかったです。
機内サービス全般
・機内食は普通。アルコールのサービスは食前、食後の2度。
・座席前モニターはバンコク→マニラ便はないとのネット情報で覚悟はしていたが、マニラ→成田便もなし。少しショック。
・全般的にTG便と同程度の印象。
ANAへのマイレージ加算
なんとANAとコードシェア外との理解でいた、バンコク⇔マニラ間もマイルが加算されていました(^O^)/
リピートはありか?
バンコク→東京便に関しては、マニラでの乗り継ぎ時間に難があり。
乗り継ぎがいい便は、羽田深夜着便のみ。(当方調べ。多分セブ経由便も)
それ以外は今回の様にマニラで深夜4時間程の乗り継ぎ時間を強いられる。この乗り継ぎ時間をどう考えるか。空港までのアクセスが面倒そうなマニラに一泊する元気はなく、個人的にはラウンジ利用がなかれば無理。
メリットはなにより料金、預入荷物30kgまで可。またラウンジ利用はフライト時の楽しみでもあり、サクララウンジは今回のハイライトでした(^O^)/
発券時の価格、預入する荷物の量次第ですが、個人的には検討の余地アリが結論のフライトでした。
その他備忘録
以下全くの個人的備忘録です。
・成田空港まで
今回午前5:20八重洲口発バスを利用。ほぼ満席。
・キャセイ便
今回出発直前にキャセイ便でバンコク⇔東京が6万円前半で出ていました。(キャセイ直売り)空席状況次第でしょうがキャセイはその辺り柔軟に対応している様子。
・関連情報 : 以下2024年7月時のPR便フライトレビュー記事です。
・フライト関連情報
・パタヤ生活関連情報
・パタヤ不動産関連情報
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