ターミナル21前のドルフィンサークルより続くナグルア通り。
通り入り口から暫くはドイツ料理店他欧州の香りが強く漂う通り沿いですが、そこから約1km、ウォングアマットビーチへ続くソイ16を過ぎた辺りからガラリとローカル色豊かな街並みに変ります。
これまでタイのストリートフードは色々食べ歩いてきましたが、通り沿いは納得いくなかなかのお店が多くあります。
今回はそれらお店をピックアップしてみました。
ナグルア通り南方面より順です。英語のメニューがあるお店はその旨表記しています。
1. 70バーツのパラパラカニチャーハンがおすすめなお店
店名 Kopian Boat Noodle
地図
クイティアオルアのお店です。二口三口で食べ切れてしまう日本でいうわんこそばのような小鉢に入ったクエティオ屋です。
炒った辛子が麺と絶妙に絡みあうクイッティアオルアが売りのお店で、これはこれで美味しいのですが、たまたま注文したサイドメニューのカニチャーハン70バーツがなかなかでした。
お昼時のお待ちは普通の繁盛店です。
2.ローカル価格でビールによく合うタイ一品料理が楽しめるお店
店名 IMF
場所
別記事でご紹介の色々なタイ料理が楽しめるお粥料理屋さんです。
パタヤ北通りのお店はどちらかというと、バンコク他パタヤ市外からの観光客の多く、こちらは地元の住民がほとんどです。
料金もリーズナブルでお味もまあまあ。薄暗い蛍光灯の下、ローカルソングが流れる場末感たっぷりの店内。これぞ私がイメージするタイのストリート系のお店です。
英文メニューあり指差し注文可能です。ビアチャン85バーツ。
3.アヒル料理屋。この価格でここまでいい味を出すかと感動を覚えたお店
店名 Duck Cafe
場所
アヒル料理がメインのお店ですが、その他、何れも美味。英文メニューあり指差し注文可能です。
4.屋台通り – ハズレなしの屋台街
地図:
地図上はジョーク屋が表示されていますが、ソイ沿いに屋台中心に10軒程。
一皿たいてい40バーツ程度から。個人的には言う事ないお店ばかりです。
・夕方から開くお店が殆どです。
ニューナグルアマーケット – 惣菜類が充実のローカル市場!
地元タイ人に人気の朝食店
ガイヤーン・ソムタムならこちら
最後に
店舗数はそれ程多くありませんが、各店舗凌ぎを削って感ある充実のエリアです。その他おすすめ数店あり追ってアップしたいと思います。
パタヤといえば、ビーチリゾート。ストリート系と無縁とは言いませんが、クオリティーがいいものはあまり望めないエリアのイメージでいました。
今回ピックアップのお店はわざわざ行って頂く類のお店ではありませんが、いずれもセントラルパタヤから僅か2,3km程です。
余裕の生活圏内で充実のストリートフードも楽しめてしまう。これもパタヤの魅力の一つかと思います。