準ロックダウンが続くタイ、そしてパタヤ。
とある5月の黄昏時、ウォーキングストリートを抜けバリハイ埠頭へ、そしてその先の灯台まで歩いてみた。
ウォーキングストリートはこれまでと変わらず閑散としたまま。
ここ最近ビーチロード沿いに、ホームレスの姿が気持ち増えたように見えるのは気になるところ。

引続き閑散とするストリート内

通りの先はバリハイ桟橋
現状ラン島への往来は原則島民のみに限られ、こちらも閑散とする桟橋界隈。

人気のない埠頭構内。
そして桟橋を抜けると大きな広場?
こんなの昔からあった?

桟橋の先
近づいてみると、そこには流行りのスケボーダー達がところ狭しに。
スケートボードの新メッカにでもしようとしているのか。
そしてその先は、整備された、雰囲気良さげな遊歩道が続いており、ついでにその先の灯台方面へも行ってみることに。

整備された遊歩道。こんなのも昔からあった?
灯台自体は味気のない建物であったが、目についたのは秘密基地へでも続いていそうな階段。
そうそう来ることもないであろうと登ってみた。

左手の階段を登ってみた
結構急な階段を4,5分上ると展望台らしきところに行き着いたが、そこはヘリポートであった。
海上遭難時用か?

展望台、ヘリポートからの眺め

一部結構急な階段
階段降り、再び海岸沿い遊歩道を桟橋方面へ。
大分日が落ち、広場は一層ボーダーそして夕涼みの人が増えていた。
ビーチロードでの夕涼み、ウォーキングをする多くはファラン、白人。
一方こちらは、はっと見、ほとんどはタイ人。
気持ちのいい黄昏時、整備された広場、遊歩道を歩き、ここはタイかと感慨深い思いに浸された。
そして広場でくつろぐタイ人を横目に、インバウンド需要頼みのパタヤ経済ではあるものの、その需要に拘らない考え方もあるのではと、改めてパタヤという街のポテンシャルを感じさせられた、とある日の黄昏時でした。
後日ネットで検索したところ、界隈再開発の一部地域のようです。

再開発に関しては、賛否両論あるのでしょうが、コロナ禍後、そして5年後、10年後この街はどう変貌していくのか、気になりるところです。
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