パタヤ バンコク病院でキャッシュレス診断
年会費無料ながら、海外旅行傷害保険が付帯されているエポスカード。
ご存じの方も少なくないかと思います。
クレジットカードの保険を利用する機会はそうそうないかとは思っていましたが、先日利用する機会ありました。
備忘録そして参考情報として、その折の状況をアップしてみました。
エポスカード / 保険金額、保険利用条件と適用条件
今回は海外旅行保険が、自動付帯となる【エポス ゴールドカード】ではなく、利用付帯条件となる【エポスカード】での情報です。
【参考情報】自動付帯と利用付帯の違い。
・自動付帯:カードを持っているだけで補償が受けられます。
・利用付帯:旅行代金の支払いなど、特定の条件を満たした際に補償が受けられます。
以下”エポスカードご利用のしおり”より、それぞれ抜粋です。
保険金額
【参考情報】
もう7,8年前であくまで参考情報となりますが、鎖骨を骨折し、バンコク病院で手術、入院4日間で総額40万バーツ弱であった様に記憶しています。
利用条件
適用条件
【参考情報】
今月一時帰国の折、東京駅から成田空港までのバス料金をクレジットカードで払い、それを適用条件としました。

東京駅八重洲南口のバスのりば。発券機ではカード払い可でした。
・エポスカード海外旅行保険利用のしおりは、以下からダウンロードできます。
https://www.eposcard.co.jp/insurance/pdf/travelguide_epos_visa_gold_202310.pdf
通院当日の状況
間抜けな話ですが、寝ぼけながらの朝シャン時、小指が鼻の穴に入ってしまい、鼻腔内に傷、出血。
結構な出血量で、最寄りの公立バンラムーン病院へ向かおうかと思った矢先、ふとエポスカードを思い出し、ティッシュで止血しながら申込んでみました。
保険の申込方法
以下タイ欄にある番号へ電話連絡。見慣れない番号でつながるのか心配でしたが、そのままでつながりました。

エポスカード海外旅行保険利用のしおりより
日本人のオペレーターさまに状況を説明。
滞在中のパタヤで且つできればキャシュレス対応の病院をと連絡したところ、バンコク病院パタヤがその対象との事。
電話で指定されたアドレスに以下をメール送信し、保険対応可かの確認を依頼。

エポスカード海外旅行保険利用のしおりより
20分程後、希望したバンコク病院パタヤにて、キャッシュレスにて診察可能との電話連絡を頂く。
病院内の事務処理に少し時間を要する可能性あり、30分後を目安に訪問して欲しいとで、その頃を目安に病院へ。
バンコク病院パタヤでの受付
先ずは病院1階の受付へ向かい、指示に従いRegistrationへ。
その場で渡された、保険会社へ提出用の申請書類に日本語で諸々を記入の上提出。程なく4階診察室へ。
診察時 / 会計
日本語通訳も希望すれば手配可との申し出を頂きましたが、症状大した事なく通訳無しでお願いしました。
診断が始まる頃は出血も治まっており傷口を診て頂き、それで終わりかと思っていましたが、診断中また出血が始まり、結局レーザー使って傷口を塞いで頂く事に。
すぐ終わるものとばかり思っていましたが、なんだかんだで1時間程要しました。
その後会計へ案内され、処方薬を受け取り帰宅。
サインを求められた請求書の金額は12,000バーツ程でしたが、処方薬含め全てキャッシュレスで対応して頂けました(^O^)/

処方薬に日本語の説明もありびっくり
最後に
今回で申込み要領は判りましたので、いざという折に備え、申込書類はスマホからもすぐ送信対応できるように準備完了。
長期滞在者はやはり保険対象期間の90日がネック。また保険金額が心もとないと言えばそうなのですが、年会費無料のクレジットカードの付帯サービスです。
保険会社の長期海外旅行保険は以前加入していましたが、利用機会が殆ど無く現在未加入。
ネットで1年長期海外旅行保険の料金を検索してみましたが、40万円超がほとんど。(10年前は20万円程度と記憶しておりびっくり。)
今更ながら有効活用に値するサービスと実感させられた一件でした。
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